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[講演レポート] 自動車機能安全カンファレンス

更新日:5月27日

形式検証担当エンジニアの市村です。12/5 - 6に開催された自動車機能安全カンファレンス2019にて、弊社構造計画研究所は展示と講演を行いました。今回は当日の講演の様子や、ブースにお越し頂いたお客様から頂いた質問等をご紹介します。


講演の様子

事業開発部AOR研究室室長 太田洋二郎が「上流設計品質向上を促進するモデルベースの実践的な形式検証」と題して講演を行いました。


本講演では「OEM/サプライヤ間でUML/SysMLモデルを共有することの重要性」及び「上流で設計品質を担保することが重要であり、そのために形式検証という技術はは非常に有用である」ということについてお伝えしましたが、お蔭様をもちまして満員御礼となりました。ご来場頂いた皆様、有難うございます。




今回のカンファレンスでは当社を含め3社もの企業様が「形式検証・モデル検査」に関する講演を行っておりました。形式検証に対する関心の高まりを感じました。


展示ブースの様子

当社の展示ブースでは、講演でも発表させて頂いた形式検証支援ツールと当社が販売するリスクマネジメントシステムSTATUREのご紹介をさせて頂きました。ブースにもたくさんの方にお越し頂き、誠に有難うございました。





代表的な質問事項

ここでは、当日ブースにて頂いた質問の中で代表的なものをひとつご紹介致します。


[質問]

下流(ソースコードレベル)をターゲットにした形式検証は実施していないのか?


[回答]

今後益々複雑になるソフトウェアの設計において、より課題感が大きくなるのは下流よりも上流工程であると、我々は考えております。

「各モジュールはうまく動作するが、それらを組み合わせたときに不具合が生じる」という話は、様々な現場で発生していると思います。

各モジュールに対しソースコードレベルでモデル検査を適用することも可能ですが、このような各モジュール間における複雑な協調動作こそより精緻に検証すべきであり、このためには「より抽象度の高いモデルを作成し」「モデルを動かして検証する」ことが必要です。私たちが提供するDynaSpecはこれを可能にするツールです。


ソフトウェアの上流設計に関し、既に課題感を感じていらっしゃるお客様も多いかと思います。まずは、是非資料ダウンロードとお問合せを!


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